日本アフィリエイト・サービス協会は、アフィリエイトの不正行為と法律違反の防止のため、運営ポリシーを掲げています。
1.アフィリエイトサービスの登録の時にこの行為は禁止です!
- 18歳未満の方の登録
- 氏名、年齢、住所などが登録者本人と異なる情報での登録
- 登録者本人が運営、管理していないサイトの登録
2.このようなサイトは禁止です!
- 公序良俗に反する、もしくは反するとみなされる恐れのあるサイト
- 他者の誹謗中傷、名誉毀損、もしくはそれに該当するとみなされる恐れのあるサイト
- 違法なマルチまがい商法、ねずみ講等、違法な商活動を行っている、もしくはこれに類するとみなされる恐れのあるサイト
- 肖像権、知的財産権を含む第三者の権利を侵害している、もしくは侵害とみなされる恐れのある内容のサイト
- その他の形で法律に違反する内容が含まれるサイト
- その他、協会が社会通念上アフィリエイトとして適当でないと判断するサイト
3.アフィリエイトリンクを掲載する時にこの行為は禁止です!
- 各広告主が禁止している行為を行うこと
広告主によって、禁止事項が異なります。
掲載する広告主が明記している条件、注意事項等を必ず確認し守りましょう! - 取得したアフィリエイトリンクを加工してサイトに掲載
- 取得したアフィリエイトリンクを、アフィリエイト・サービス・プロバイダに登録のないサイトや広告主と提携のないサイトに掲載
- 広告主のサイトや第三者のブログやサイトに掲載されている画像、文章、音楽を勝手に取得してサイトに掲載
「著作権侵害」に該当します。画像は、広告主が管理画面で提供しているもの等、著作権上問題がないものを使いましょう!
記事は、自分の言葉で書きましょう!
4.アフィリエイト目的の口コミ記事において、このような表示は禁止です!
- 商品やサービスの品質や性能に関して、実際よりも著しく優良であるとサイトに掲載
(例)混紡の商品を「綿100%」と表示
「景品表示法の優良誤認」に該当します。事実に反する虚偽の表示や、事実よりも誇張した表示は禁止されています。 - 明確な根拠がなく、他社の製品と比べて著しく優良であるとサイトに掲載
(例)根拠なく「日本一おいしいオレンジ」と表示
「景品表示法の優良誤認」に該当します。事実に反する虚偽の表示や、事実よりも誇張した表示は禁止されています。 - 商品価格や条件に関して、実際よりも著しく良い価格や条件をサイトに掲載
(例)通常価格が5,000円の商品を「通常10,000円の商品を、今だけ5,000円」と表示
「景品表示法の有利誤認」に該当します。事実に反する虚偽の表示や、事実よりも誇張した表示は禁止されています。
景品表示法の詳細に関しては、下記の消費者庁のサイトをご覧ください
5.健康食品・化粧品に関するアフィリエイトリンクを掲載する時にこの行為は禁止です!
- 医薬品/医薬部外品/化粧品/医療機器・器具(薬事法対象)に関して、法の範囲以上の効果効能をサイトに掲載
(例)「この美容液でシミが消えます」と表示
「薬事法」に抵触します。表記が可能な範囲を確認しましょう!
ただし、当該医薬品が、シミが消える効能効果について承認を得ている場合であっても、使用体験談など誇大広告等になるおそれのある形でこれを表記することは薬事法上違法となりますのでご注意ください。
参照:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/iyaku/sonota/koukoku/huteki/zenpan/ihan02.html - 健康食品/ダイエット食品/サプリメント(医薬品等以外)に関して、効果効能の表示をサイトに掲載
(例)「ブルーベリーが目に効く」と表示
「薬事法」に抵触します。効果効能の表記は禁止されています。
健康食品・化粧品に関するアフィリエイトリンクを掲載する際には「薬事法」にご注意ください。
▼薬事法の対象となる商品(=法の範囲で効果効能を表記することができるもの)
- 医薬品(薬など)
- 医薬部外品(医薬品と化粧品の間。薬用とつくもの。入浴剤、育毛剤など)
- 化粧品(身体に直接塗るもの、散布するものなど。スキンケア品、シャンプーなど)
- 医療機器・器具(メガネ、コンタクト、体温計など)
▼医薬品等に該当しない商品(=効果効能を表記することができないもの)
- 健康食品/ダイエット食品
- サプリメント
薬事法の詳細に関しては、下記の東京都福祉保健局のサイトをご覧ください
6.金融商品に関するアフィリエイトリンクを掲載する時にこの行為は禁止です!
- 取引を過度に誘引するような表示や、預金などとの誤認を生じさせるような表示をサイトに掲載
(例)「絶対稼げる」「失敗させない」「元本保証」「安全確実」などの表示
「金融商品取引法」に抵触します。FX、先物取引等の金融商品の広告では様々な規制が定められていますので確認しましょう! - 過去の商品、サービス内容や旧会社概要などを誤った情報や古い情報でサイトに掲載
(例)過去の商品、サービス内容や、旧会社情報の表記
「金融商品取引法」に抵触します。正しい情報を記載しましょう!
金融商品取引法の詳細に関しては、下記の金融庁や金融先物取引業協会のサイトをご覧ください
7.クレジット・ローン等の貸金に関するアフィリエイトリンクを掲載する時にこの行為は禁止です!
- 借入を助長するような表示や、簡単に借入が可能であると誤認させるような表示をサイトに掲載
(例)「審査が甘い」「柔軟審査」「ブラックでもOK」「他社借入件数」などの表示
「貸金業法」に抵触します。貸付利率や限度額などの表記に関しては、特にご注意ください! - 過去の商品、サービス内容や旧会社概要などを誤った情報や古い情報でサイトに掲載
(例)過去の商品、サービス内容や、旧会社情報の表記
「貸金業法」に抵触します。正しい情報を記載しましょう!
貸金業法の詳細に関しては、下記の金融庁や日本貸金業協会のサイトをご覧ください
8.報酬が発生するからといってこの行為は禁止です!
- 実在する第三者の情報を流用して、自分のサイトから申し込みを行い報酬を得ること(成りすまし)
- 実在しない人物の情報、もしくは自分の情報の一部を虚偽の内容にして自分のサイトから申し込みを行い報酬を得ること(虚偽申込)
- クリックで報酬を得られるアフィリエイトリンクを報酬発生目的で複数クリックすること
- クリックで報酬を得られるアフィリエイトリンクを他のアフィリエイトパートナーと報酬発生目的でクリックし合うこと
※上記以外でも、各加盟社により運営ポリシーがあります